高性能アップスケーラーである“RetroTINK-6X CE”が電撃発表されたので記事にしました。
告知ポスト
Introducing the RetroTINK-6X CE:
‣Native 2560x1440p
‣True HDR10 CRT Simulation
‣VGA / SCART / YPbPr / S-video / CVBS$230 USD + sales tax (US)
International pricing includes VAT, duties and all import feesAvailable Immediately / Not a Preorder:https://t.co/6tC3xjFyg3 pic.twitter.com/aL8uW1CgJ2
— Mike Chi (@retrotink2) August 22, 2026

RTA走者御用達のRetroTINKの新作ね!
低遅延でレトロゲームの映像をHDMI化してくれるわ!

今回発表された“RetroTINK-6X CE”ですが
値段もかなり抑えられていて非常にオススメできます
レトロゲームRTA環境を革新する“RetroTINK-6X CE”が登場
レトロゲームの映像美と低遅延を極限まで追求するハードウェア開発者のMike Chi氏が、最新アップスケーラーである“RetroTINK-6X CE”を突如発表しました。しかも、予約販売ではなく即座に購入可能な状態でのリリースとなっており、コミュニティに大きな衝撃を与えています。
従来のレトロゲームRTAでは、入力遅延の少なさと画面の視認性が記録更新の鍵を握っていました。そのため、多くの走者が高品質なアップスケーラーを求めてきましたが、今回の新製品はまさにその決定版となるスペックを備えています。
名機“RetroTINK-5X Pro”から進化した圧倒的な強み
前世代の名機である“RetroTINK-5X Pro”は、多くのRTA走者やレトロゲームファンに愛用されてきました。しかし、今回登場した“RetroTINK-6X CE”は、前作を大きく上回る進化を遂げています。
ネイティブ1440p出力とHDR10による本格的なCRT再現
まず最大の進化点として挙げられるのが、ネイティブ2560x1440p(WQHD)出力への完全対応です。従来の5Xでも1440p出力自体は可能でしたが、実験的な側面が強く、一部のディスプレイとの相性問題が存在していました。
一方で、今作は標準で1440p出力に最適化されているため、近年のゲーミングモニターの主流であるWQHD環境へ極めてクリアに映像を出力できます。さらに、真の“HDR10 CRTシミュレーション”を搭載した点も見逃せません。
具体的には、HDRの高輝度を活用することで、かつてのブラウン管テレビ特有のスキャンラインや蛍光体の輝きを暗くならずに美しく再現できます。したがって、長時間のタイムアタックでも視認性を損なわずに快適なプレイが可能です。
VGA端子の直接搭載と驚異的なコストパフォーマンス
次にハードウェア面での利便性について言えば、新たにVGA端子が標準搭載されたことが挙げられます。従来の5XではSCARTやコンポーネントが中心でしたが、今回はドリームキャストなどの高画質アナログRGB信号も変換アダプタなしで直接取り込めるようになりました。
加えて、価格設定の面でも大きな驚きがあります。上位機種である“RetroTINK-4K”が高機能ながら約750ドルと高価だったのに対し、今回の“RetroTINK-6X CE”は230ドルという極めて安価な価格設定がされています。
つまり、5Xの発売当時よりも手頃な価格でありながら、4Kモデル譲りの高度な処理技術を手軽に導入できる設計になっています。
RTA走者が導入すべき理由とプレイ環境への恩恵
RTAの現場において、映像の遅延は致命的なミスに直結します。しかし、RetroTINKシリーズの真骨頂である“ゼロラグ”処理は今作でも完全に継承されています。
たとえば、『スーパーマリオ64』や『ゼルダの伝説 時のオカリナ』といったNINTENDO64タイトルから、PlayStation 2やドリームキャストなどの世代まで、あらゆる解像度切り替えを画面暗転なしで瞬時に処理してくれます。
そのため、配信画面のクオリティを上げたいストリーマーはもちろんのこと、1フレームを争う競技シーンの走者にとっても、間違いなく最高の投資先となります。

